矯正歯科 咬み合わせ
矯正治療とは?
作り物の歯で綺麗にする治療とは違い、時間がかかりますが、本物の美しい歯並びを獲得できる唯一の方法です。矯正治療は見た目だけでなく、機能的にも最善の歯並びを目指します。
歯並びが悪いことに伴うむし歯や歯周病のリスクを改善し、バランス良く咬むことで個々の歯にかかる負担を軽くします。
歯をより良い状態で、おじいちゃんおばあちゃんになるまで長持ちさせる可能性を獲得することができるのです。
咬み合わせの重要性
咬み合わせについて先生のプチインタビュー
- Q:先生は長年、子どもの咬み合わせについて研究されているそうですね。
- はい。咬み合わせは、単に歯が並ぶかどうかだけでなく、成長発育や生活習慣、口腔機能など、さまざまな要素が関係する分野だと考えています。
特に小児期は、顎の成長や舌・口唇の使い方などが変化する時期であり、将来の咬み合わせの形成に影響する可能性があります。
- Q:咬み合わせは難しい分野なのでしょうか。
-
一人ひとり状態が異なるため、簡単に「これが正解」と言えるものではありません。
歯の形や顎の成長の仕方、生活環境などが複合的に関与するため、個別に丁寧な評価が必要になります。
- Q:口元や舌の役割について、どのようにお考えですか。
- 口腔周囲はとても感覚が豊かで、食べる・話す・飲み込むといった基本的な機能に深く関わっています。
舌や口唇、咀嚼機能が適切に使われることは、口腔機能の維持だけでなく、全身の健康にも関係すると考えられています。
- Q:咬み合わせと全身のバランスの関係については?
- 咬み合わせは全身の状態と無関係ではないと考えられていますが、その影響の現れ方は個人差があります。
そのため、画一的な判断ではなく、成長段階や生活背景を踏まえたうえで総合的に考えることが大切です。
- Q:相談を考えている方へメッセージをお願いします。
- 咬み合わせやお口のことで「気になるな」「少し心配だな」と感じたときが、相談のタイミングです。
当院ではお口の状態を拝見し、現在の状況について分かりやすくご説明したうえで、必要に応じたアドバイスを行っています。
疑問をそのままにせず、ぜひお気軽にご相談ください。
子どもの矯正
「歯並びがガタガタしている」
「歯が重なっているけれど大丈夫なの?」
「学校の歯科検診で“歯列・咬合に注意が必要”と書かれた紙をもらってきた」
このように感じたときが、ご相談のタイミングです。
子どもの矯正治療は、見た目を整えることだけを目的とするものではありません。
成長発育の過程を踏まえながら、咬み合わせや口腔機能を総合的に考えていく治療です。
子どもの矯正治療で考えられるポイント
※以下は一般的に考えられている内容であり、効果や適応には個人差があります。
- 成長発育に合わせて、咬み合わせや口腔機能を整えることを目指します
- 顎や歯の成長を考慮した治療計画を立てることができます
- 咬み合わせや歯並びに関する悩みを早期に把握し、必要に応じた対応が可能です
- 成長段階で介入することで、将来的な治療計画の選択肢が広がる場合があります
- 早期に治療を開始することで、永久歯の抜歯を回避できる可能性があるケースもあります
※ただし、成長期から治療を開始しても、状態によっては永久歯の抜歯が必要となる場合があります - 成長期の治療は、結果として大人の矯正治療と比べて治療期間や費用が抑えられる場合があります
お子さまの成長について
歯並びや咬み合わせは、乳幼児期からの成長や生活習慣など、さまざまな要因が関係すると考えられています。
「今すぐ治療が必要かどうか」「経過を見てよいのか」なども含めて、まずはお気軽にご相談ください。
関連情報のご案内
当院では、子どもの歯並びや咬み合わせの大切さについて学術的に検討している「子どもの咬合を考える会」 に所属しています。
ご興味のある方は、関連情報としてホームページもご覧ください。
大人の矯正
「矯正治療は子どもしかできないのでは?」
そう思われている方もいらっしゃいますが、大人の方でも矯正治療は可能です。
歯並びを整えることで、歯磨きやケアがしやすくなり、長期的にお口の健康を維持しやすくなると考えられています。
大人の矯正治療で期待される点
※以下は一般的な傾向であり、効果には個人差があります。
- ・歯列が整うことで、日常の口腔ケアが行いやすくなる
- ・咬み合わせの改善により、口腔内の負担軽減が期待される場合があります
- ・口呼吸や姿勢などについても、生活習慣の見直しを含めたアドバイスを行うことがあります
- ・耳鼻咽喉科と連携し、必要に応じて総合的な評価を行う場合があります
※矯正治療により、鼻の症状や呼吸のしやすさが変化することがありますが、これらは個人差があり、すべての方に同様の変化が起こるものではありません。
ご相談について
「今さら相談してもいいのかな?」
「治療が必要かどうかだけ知りたい」
そんなお気持ちでも構いません。
現在のお口の状態を確認し、治療の必要性や選択肢について分かりやすくご説明いたします。
どうぞお気軽にご相談ください。
矯正治療の流れ
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1.カウンセリング・ご相談
まず患者さんが学校検診やご家族の指摘により歯並びの異常に気づき、 それに対し「相談」に来院されます。
→相談は保険診療でも対応可能です。
不安な点がある場合は、お早めにご来院くださいませ。
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2.診査
口の中の健康状態をレントゲンや歯周検査、触診等で詳しく調べます。
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3.治療計画の立案
症状に適した治療方法を立案致します。
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4.治療期間、費用のご説明
治療期間や治療費用、一番気になる治療方法(矯正装置)のご説明をします。
患者さんに治療方法をご理解・納得していただけましたら、治療費の支払い方法(現金・クレジット等) などを決め、最終的な治療日を予約していきます。
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5.治療
歯にとって最小の侵襲、最良の治療を心がけております。
当院では、矯正歯科に限らず、一般歯科においても患者さんのお悩みをしっかりと把握した上で、お口の状態を診察いたします。
必要な診査方法を十分に説明させていただき、正確な診査を行った上で、治療方法、治療回数、治療費用などおおよその治療計画についてお話しいたします。
「どんな材料を使うの?」
「どんな治療方法で進めるの?」
話しているときにわからないことがありましたら、遠慮なくご質問ください。
分からないことが分かることで、不安が解消されます。
安心して治療を受けていただくことが当院の願いです。
歯の矯正これでもう安心
「歯の矯正の器具の色が気になる」という方も多くいらっしゃいます。
今は、歯の色に合わせたブラケットがありますので安心です。
まぶち歯科医院でできる矯正の種類
- 1.マウスピース矯正
- インビザラインという薄くて透明なマウスピースを使って矯正します。
※当院では、インビザラインを3Dスキャナー「iTero element(アイテロ エレメント)」を使って、短時間で歯型を取ることができます。⇒詳しくはコチラ特徴
1.本当に薄いマウスピースなので、付けているかいないかがわからないほどです。
2.取り外し可能(食事のときは外していただきます、歯磨きも今までどおりにできます)
3.矯正の期間はワイヤーと同じ、症例によっては短くすむ場合もあります。
4.器具がチクチクしたりしません。このように進めます
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1.診査し、患者さんと相談しながら、理想の歯並びをデザインします。 -
2.今の歯並びから理想の歯並びへ0.25ミリずつ移動するマウスピースを数十個作ります。 -
3.2週間に1回ごとに次のステップのマウスピースに交換していきます。(10~100個など症例によってさまざまです。) -
4.1~2ヶ月に1回、診査し、進み具合をチェックします。 -
5.動いた歯が逆戻りしないように、保定期間を設けることがあります。
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- 2.ワイヤー矯正
- 矯正というと思い浮かべる針金とボタンの矯正方法です。

- 3.舌側矯正
- 「矯正の装置が外から見えるのがいやだ」という方にお勧めです。
目立たないというメリットもありますが、口内炎が出来やすい・費用が高いなどのデメリットもあります。
- 4.セファロレントゲン
- 当院には、矯正治療には欠かせないセファロレントゲンがあります。
どんなレントゲンなのでしょうか?
顎顔面の横顔と正面から撮影したレントゲンです。
状態をきちんと把握し、正しく治療を行う上で必須と言っても過言ではありません。
- 5.コルチコトミー(スピード矯正)
- 結婚式があるなど、早く動かしたい場合に有効な矯正治療方法です。
ただし、スリットを入れるため痛みも伴います。
矯正トレーニング
どうして歯は動くの?
矯正の装置を付けることによって、力を加えると、新しい歯槽骨(しそうこつ:歯を支えている骨)ができてくるのです。
また、歯槽骨は硬いスポンジのようなものです。
費用・料金一覧 (※税込表記となっております)
・相談料 ・・・2200円※学校歯科検診で不正咬合と診断された方は保険診療でご対応します。
・★矯正検査料、診断料
★Pre矯正 幼児期・未就学児(乳歯列期)77000円 (マウスピース型一装置代 を含む)
★一期矯正 学童期(混合歯列期)55000円 (2回目相談料を含む)
★二期矯正 永久歯列期(デジタルシュミレーション作成料)66000円 (2回目相談料を含む)
矯正治療に関する一般的なリスク・副作用および費用・通院期間・回数に関して
★矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
① 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重
要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まります ので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。
また、歯が動くと 隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がること があります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあり ます。
⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する 可能性があります。
⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物) などをやりなおす可能性があります。
⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
★治療費、治療期間、通院回数について
当院における治療費
表側矯正:660,000~990,000円(税込)
マウスピース型矯正装置:330,000円~1,10,000円(税込)
舌側矯正:1,100,000円~1,650,000円(税込)
部分矯正:77,000円~550,000円
★治療期間
症状によりますが部分矯正では3か月~6か月程度
全顎矯正治療では1年~3年程度
通院回数
治療の経過観察、処置のためにおよそ1か月に1度の頻度で来院いただきます。
進行度合いによっては2か月に1度へと移行してまいります。
*矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。くれぐれもご留意ください。
★当院で使用しておりますマウスピース型矯正装置(インビザラン)に関しまして
• 「未承認医薬品等であること」
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
• 「入手経路」
マウスピース型矯正装置インビザラインはインビザライン・ジャパン社の製品であり、インビザライン・ジャパン社を介して入手しております。
・ 「国内の承認医薬品等の有無」
国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
・ 「諸外国における安全性に係る情報」
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1998年に FDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けております。
・ 「医薬品副作用被害救済制度の対象外であること。」
マウスピース型矯正歯科装置(インビサライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、
承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
矯正歯科治療に伴うリスクや副作用について
• 矯正歯科装置を付けた後、しばらくは違和感や不快感、痛みなどが生じることがありますが、 一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。
• 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
• 矯正歯科装置の使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者様の協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
• 歯を動かすことにより、歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
• ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
• ごくまれに、歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
• 矯正歯科装置などにより、金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
• 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
• 治療の経過によっては、当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
• 動的治療が終了し装置が外れた後に、保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや噛み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
• 治療後に親知らずの影響で、歯並びや噛み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合せが変化することがあります。
※当院では、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインを遵守し、限定解除の要件を満たす情報を記載しています。患者様に正確かつ客観的な情報をお伝えすることを目的とし、適正なサイト運営に努めていきます。

