伏見区醍醐駅近くの歯科(歯医者さん)まぶち歯科医院です。小児歯科治療、矯正治療などに力を入れております。お気軽にご相談ください。

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矯正歯科 咬み合わせ

 

矯正治療とは?

矯正治療とは?
矯正治療は自分の歯を移動させて、新しい歯並び・咬み合わせをつくる治療です。
作り物の歯で綺麗にする治療とは違い、時間がかかりますが、本物の美しい歯並びを獲得できる唯一の方法です。矯正治療は見た目だけでなく、機能的にも最善の歯並びを目指します。 

 

歯並びが悪いことに伴うむし歯や歯周病のリスクを改善し、バランス良く咬むことで個々の歯にかかる負担を軽くします。
歯をより良い状態で、おじいちゃんおばあちゃんになるまで長持ちさせる可能性を獲得することができるのです。

咬み合わせの重要性

歯の咬み合わせは、全身の健康に大きな影響を与える重要なものです。
咬み合わせの異常が原因で頭痛や肩・首のこり、腰痛、顎関節の痛みといった症状が起こるということが、現在では広く知られています。「開咬」や「交差咬合」のような症状は、舌癖や口腔周囲筋の異常収縮によって引き起こされることが多く、矯正装置で治すことができます。 

 

咬み合わせ治療は、制限の多い大人の時期からよりも、子どもの混合歯列期(入試と永久歯が混在している時期)や、思春期成長期から始められる方がメリットが多いのです。
当院では早期発見、早期治療をお勧めしています。

咬み合わせの重要性

咬み合わせについて先生のプチインタビュー

先生は、子供の歯の咬み合わせについてとても深く研究されているということですが。
咬み合わせは、とても重要です。
深く掘っていったら、お母さんのおなかの中まで行っちゃいました。(笑)
逆子か普通か?未熟児だったかどうかなども関係してきます。
ハイハイひとつで、頚椎(けいつい)の位置、骨盤の位置も変わってくるんです。
開業して25年ですが、追及していったら咬み合わせに辿り着きました。
咬み合わせは難しい?
歯には、咬みやすい方と咬みにくい方があります。
歯は、咬みたがっているですね。
どういうことか?
噛む事、イガイガすることで、ストレス逃がしているんです。神奈川歯科大の元矯正の佐藤貞夫先生が「歯はストレスを発散する玩具だ」とおっしゃってました。 

 

赤ちゃんは本能で指を吸うし、母体の中にいる時も吸う練習しています。
口元って、敏感でデリケートなんですね。
ベロもそうです。
体の中で特殊な場所ですよね。
伸びたり縮んだり、歯が抜けたらベロは遊んじゃう、アメーバーのように。
噛む力がなくなることで、唾液が少なくなり、筋力も落ち、誤嚥性肺炎になってしまう。

ある地方の言い伝えで、寝たきりになってきたら、何も食べたくないといったら、水しか与えないということを聞いたことがあります。
ところが現代の医学は、管を通して無理やり生かそうとするから、自分で噛まなくても生きていけるんです。
でも、そういう状態だと、胃や腸は無理している、腸はぜん動運動してなくて、流れていく状態なんです。
そらもう、生き地獄です。
だから、いい人生を送りたかったら、胃ろうをつけないほうがいい。
全身のバランスが大事なんですね。もちろん、咬み合せは一人ひとり違います。
ですので、一概にこうですよということは言えないのです。
無料相談がありますので、気になることがあるときが相談時です。
お口を拝見してアドバイスをさせていただきますので、わからないままモヤモヤさせておかないで、疑問を解消してすっきりなさってください。 

 

咬み合わせの重要性

子供の矯正

「歯並びがガタガタになっている」
「重なっている部分が歩けど大丈夫なのかしら?
「学校の検診で、歯列不正咬合と改訂ある紙をもらってきたんだけれどどうしたらいいのかしら?」

気になったときが、相談時です。
歯の矯正をするメリットは、見た目だけでないのです。

1.機能や姿勢を早く正す
2.こどもの正常な発育を促進する
3.子どもの苦痛を早期に改善する
4.難しい症例にしない
5.永久歯の抜歯をしなくて済む
6.経済的に安く済む

赤ちゃんのときの発育の状態から気をつける
子供の歯並び、咬み合わせの大切さを知ってほしい!という熱意に満ちた先生方が所属している「子どもの咬合を考える会」のホームページも併せてご覧いただけると幸いです。

子どもの咬合を考える会へ

大人の矯正

「歯の矯正は、子供しかできないんじゃないの?」
そう思われている方が多いのでは?
大人でも矯正は出来ます。
歯並びが整うことで、手入れがしやすくなり老後の歯の持ちが断然違ってきます。

他にもこんなメリットがあります

・鼻炎が治る
・花粉症が治る
・鼻腔通気もかなり上がる
・耳鼻科ではできないことを矯正でできる
・ 歯列が整うと同時に、頭位、呼吸が変わる
・ 口呼吸 猫背がなおって(頭位)凛々しくなってくる

気になるところがあるとき、相談は無料ですのでぜひお悩みをお聞かせくださいませ。

矯正治療の流れ

  • 1.カウンセリング・ご相談(無料)

    まず患者さんが学校検診やご家族の指摘により歯並びの異常に気づき、 それに対し「相談」に来院されます。
    →相談は無料です。不安な点がある場合は、お早めにご来院くださいませ。
    1.カウンセリング・ご相談(無料)
  • 2.診査

    口の中の健康状態をレントゲンや歯周検査、触診等で詳しく調べます。
    2.診査
  • 3.治療計画の立案

    症状に適した治療方法を立案致します。
    3.治療計画の立案
  • 4.治療期間、費用のご説明

    治療期間や治療費用、一番気になる治療方法(矯正装置)のご説明をします。
    患者さんに治療方法をご理解・納得していただけましたら、治療費の支払い方法(分割・クレジット等) などを決め、最終的な治療日を予約していきます。
    →矯正治療の費用は、分割の支払いも出来ますのでお気軽にご相談ください。
    4.治療期間、費用のご説明
  • 5.治療

    歯にとって最小の侵襲、最良の治療を心がけております。
    5.治療

当院では、矯正歯科に限らず、一般歯科においても患者さんのお悩みをしっかりと把握した上で、お口の状態を診察いたします。
必要な診査方法を十分に説明させていただき、正確な診査を行った上で、治療方法、治療回数、治療費用などおおよその治療計画についてお話しいたします。

「どんな材料を使うの?」
「どんな治療方法で進めるの?」
話しているときにわからないことがありましたら、遠慮なくご質問ください。
分からないことが分かることで、不安が解消されます。
安心して治療を受けていただくことが当院の願いです。

矯正治療の治療例

  • 1.下顎前突(かがくぜんとつ:受け口)の治療例

    治療前
    1.下顎前突(かがくぜんとつ:受け口)の治療例
    治療後
    1.下顎前突(かがくぜんとつ:受け口)の治療例

    早期治療なら約3ヶ月で治ることもしばしば・・・・。

  • 2.上顎前突(じょうがくぜんとつ)の治療例

    治療前
    2.上顎前突(じょうがくぜんとつ)の治療例
    治療後
    2.上顎前突(じょうがくぜんとつ)の治療例
    治療中側面
    2.上顎前突(じょうがくぜんとつ)の治療例
    治療後側面
    2.上顎前突(じょうがくぜんとつ)の治療例

    「口呼吸」は万病の元、アレルギーや全身疾患へ陥る原因とも言われています。
    見た目の問題だけではないのです。
    皆さんに知っていただきたいです。

  • 3.開咬(かいこう)の治療例

    治療前
    3.開咬(かいこう)の治療例
    治療後
    3.開咬(かいこう)の治療例

    質問です。
    皆さん、つばを飲み込むときは舌の先をどこに付いて飲み込みますか?答えは歯に触らず上アゴの凸凹した箇所です。

  • 4.交差咬合の治療例

    治療前
    4.交差咬合の治療例
    治療後
    4.交差咬合の治療例

    アゴが片側へズレやすく、顔が曲がってしまうことがあります。
    歯の矯正をすれば、これでもう安心です

歯の矯正これでもう安心

「歯の矯正の器具の色が気になる」という方も多くいらっしゃいます。
今は、歯の色に合わせたブラケットがありますので安心です。

まぶち歯科医院でできる矯正の種類

1.マウスピース矯正
インビザラインという薄くて透明なマウスピースを使って矯正します。 

 

※当院では、インビザラインを3Dスキャナー「iTero element(アイテロ エレメント)」を使って、短時間で歯型を取ることができます。⇒詳しくはコチラ

 

特徴

1.本当に薄いマウスピースなので、付けているかいないかがわからないほどです。
2.取り外し可能(食事のときは外していただきます、歯磨きも今までどおりにできます)
3.矯正の期間はワイヤーと同じ、症例によっては短くすむ場合もあります。
4.器具ガチクチクしたりしません。

このように進めます

  • 1.診査し、患者さんと相談しながら、理想の歯並びをデザインします。
    1.診査し、患者さんと相談しながら、理想の歯並びをデザインします。
  • 2.今の歯並びから理想の歯並びへ0.25ミリずつ移動するマウスピースを数十個作ります。
    2.今の歯並びから理想の歯並びへ0.25ミリずつ移動するマウスピースを数十個作ります。
  • 3.2週間に1回ごとに次のステップのマウスピースに交換していきます。(10~100個など症例によってさまざまです。)
    3.2週間に1回ごとに次のステップのマウスピースに交換していきます。(10~100個など症例によってさまざまです。)
  • 4.1~2ヶ月に1回、診査し、進み具合をチェックします。
    4.1~2ヶ月に1回、診査し、進み具合をチェックします。
  • 5.動いた歯が逆戻りしないように、保定期間を設けることがあります。
    5.動いた歯が逆戻りしないように、保定期間を設けることがあります。
2.ワイヤー矯正
矯正というと思い浮かべる針金とボタンの矯正方法です。
3.舌側矯正
「矯正の装置が外から見えるのがいやだ」という方にお勧めです。
目立たないというメリットもありますが、口内炎が出来やすい・費用が高いなどのデメリットもあります。
4.セファロレントゲン
当院には、矯正治療には欠かせないセファロレントゲンがあります。
どんなレントゲンなのでしょうか?
顎顔面の横顔と正面から撮影したレントゲンです。
状態をきちんと把握し、正しく治療を行う上で必須と言っても過言ではありません。
5.コルチコトミー(スピード矯正)
結婚式があるなど、早く動かしたい場合に有効な矯正治療方法です。
ただし、スリットを入れるため痛みも伴います。

埋伏歯治療はこのように進めます

  • 1.歯ぐきの中に埋まった状態です
    1.歯ぐきの中に埋まった状態です
  • 2.手術して、露出させます
    2.手術して、露出させます
  • 3.下に引っ張り出します
    3.下に引っ張り出します
  • 4.治療が終わりました!
    4.治療が終わりました!

矯正トレーニング

当医院では、矯正装置以外にも従来の口腔筋機能訓練法、パタカラ(摂食機能訓練装置)やガムトレーニング法、レーザー療法、あいうべ体操(今井一彰先生考案)などの訓練方法も新しく取り組んでおります。
矯正トレーニング

どうして歯は動くの?

矯正の装置を付けることによって、力を加えると、新しい歯槽骨(しそうこつ:歯を支えている骨)ができてくるのです。
また、歯槽骨は硬いスポンジのようなものです。
どうして歯は動くの?